台湾の朝ごはんと言えば豆漿(豆乳のスープ)が定番ですが、ここ最近はサンドイッチの人気が急上昇中です。
旅行最終日、9時55分ホテルのフロント集合だったのでホテルの朝ごはん食べてゆっくりして帰ろうか〜と言う話だったんですが、ホテル最寄り駅の行天宮がスゴそうだし近くにサンドイッチのお店もあったのでこれは行くしかないですねって事で、台湾旅行最後の食事は半熟卵が溢れ出るとても美味しいトーストサンドイッチを食べてきました。
目次
良粟商號(リャンスーシャンハオ)
台北にある炭火で焼いたトーストのサンドイッチが人気のお店です。
アクセスは台北MRT行天宮駅から徒歩数分です。
良粟商號の実際の様子
我々はオープン5分くらい前に到着したのですが、10人弱ほどの行列ができていました。
順番を待つ間、店員さんにメニューをもらって考えながら待ちます。日本語メニューありがたい。
基本の炭焼きのトーストのサンドイッチやそれにピーナッツクリームを追加したサンドイッチが人気です。吐司はトーストの意味です。
レジで注文と支払いを済ませて奥の席で待ちます。
カウンター席に2掛けのテーブル席がいくつかの日本のおしゃれなカフェみたいな店内。
2019年8月旅行時のレート1元=3.6円で計算しています。
緑茶35元(約126円) アメリカンコーヒー40元(約144円)
まずはドリンクが到着しました。気持ち甘めな緑茶と香ばしいコクの有る美味しいコーヒーです。
2〜3分ほどでサンドイッチも来ました!
炭焼鶏もも肉卵75元(約270円)+チーズ10元(約36円)
あらかじめ切ってあるのでパカっと立てると、半熟卵が溢れて美味しそうな断面が現れました。
炭火で焼いた外側に美味しそうな焼き目が付いたトーストに照り焼きソースに漬けたジューシーなチキンにチーズ、そしてトロトロ半熟玉子と言う最高の組み合わせ。美味しくない訳がありません。
外側カリっとして内側はモチっとしたトーストと日本人向けなテリヤキソースが良く染みたジューシーで柔らかいチキン、トロ〜リ半熟卵とプラスしたチーズの食べごたえが合わさったとても美味しいトーストサンドイッチでした。パンがとにかく美味しい!
炭焼き厚切りベーコン卵65元(約234円)
サンドイッチが小さめだったのでこちらも注文してみました。先程と同じく炭火でトーストしたパンにブラックペッパーが効いたしっかりした歯ごたえのベーコン2枚に半熟卵のトーストサンドイッチです。
ベーコンの塩気と歯ごたえがトーストの柔らかさを一段と引き立てていてとても美味しかったです。
朝からちょっと優雅な気分になれるカフェでした。
まとめ
まるで日本のおしゃれなカフェのような空間で食べるサンドイッチもおすすめです。
自家製ピーナッツクリームを追加したサンドイッチも人気なそうなのでそちらも注目です。
土曜日が定休日なので注意が必要です。
良粟商號のお店情報
営業時間 8:00〜13:00
電話 +886-2-2100-1177
定休日 土曜
定番の朝食豆漿もマストです!
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