台中にある彩虹眷村、通称虹の村と言う場所があります。一度目にすれば名前の通り赤を中心とした色彩豊かな建物が並んでいます。最近ではガイドブックやツアーに組み込まれていたり人気のスポットとなっているのでどれほどカラフルなのか見に行って来ました。
彩虹眷村(さいこうけんそん)
台中にあるもともと中国の国共内戦で国民党として共産党軍と戦った退役軍人の方々と家族が住んでいる場所、眷村。建物の老朽化や住む人も減っていたので取り壊して再開発する動きがありました。
そんな時、村に住む1人のおじいちゃんが家の壁や地面に絵を書き始めました。やがて村一面におじいちゃんのカラフルな絵が広がっていきました。
それが噂になり見物客が増え人気観光地になったので再開発の話もなくなりました。おじいちゃんの熱意おスゴい。
台湾高速鉄路台中駅から彩虹眷村まではバスで10分ほどです。
彩虹眷村の現地の様子
バスから降りて虹村の中心部に向かって行きましょう。
入ってすぐ正面のお家がこの虹の村を一人で描いたおじいちゃんが住んでいるお家だそうで、常に人だかりだできていました。
絵を描いているおじいちゃんは特に絵の勉強などはした事はないようですが、個性的でカラフルな温かみのある引きつけるとても良い絵ですね。
角の所密集していて写真撮りたくなる場所ですね。
猫と兵隊さんが仲良くしてますね。
お土産屋や顔ハメパネルの周りは大混雑です。
愛嬌のあるキャラクターがたくさん。
お土産屋として開放しているお家もあります。
虹の村のマスコットですかね?
動物が特に鮮やかで躍動感がありますね。
路地も地面を含めて所せましと描かれています。
歴史の偉人シリーズ。
ココも圧巻。屋根高くまで描かれています。
天生一對は生まれながらの一対、運命の人みたいな意味だそう。
ラブアンドピースですね。
この壁は激しいですね。ナイスダンス。
みなさんに良い縁がありますように。
提灯も良い感じ。
天井の犬と猫も良い味出してます。
これは・・・NGですね(笑
地面もカラフルです。
虹の村を回ってのどが乾いたらここでドリンクやアイスを買って休憩しましょう。
タイワンヤマネコプリティ。
あまりこっちを見ないでくれよ?(笑
猫ニャ〜〜ン!
まとめ
彩虹眷村は無料でおじいさんが描いた村を見て回れる他にないアートな村でした。
皆さんの旅が良いものになりますように。
・1日、半日などたくさんのプランから選べる
・高美湿地など台中の有名観光地も効率よく回れる
・日本語ガイド付きの貸し切りバスなので安心
彩虹眷村のスポット情報
営業時間 お店8:30〜18:00
電話 +886-4-2380-2351
定休日 無休
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