津軽一代様のひとつで辰巳の一代様愛宕山橋雲寺に行ってきました。あたご温泉近くの大きい鳥居が目印です。
愛宕山橋雲寺 愛宕神社(あたごさんきょううんじ あたごじんじゃ)
弘前市にある藩祖為信が津軽平定の後、慶長7年(1602年)に浅瀬石の高賀野山に愛宕大権現を勧請して祈願所としたのがはじまりとされるお寺です。
辰巳の津軽一代様です。
場所は弘前市旧岩木町のあたご温泉の手前に大きな鳥居が見えてきます。
駐車場は鳥居の手前の道路の邪魔にならない所か、鳥居を車でくぐって坂を登り左に進むと愛宕山橋雲寺の駐車場に駐車してください。
一の鳥居です。車でもう少し登れますが私は手前に路駐派です。
ズンズン歩いて行きます。
石段を登って奥の院まで行くか、左に進んで本堂に行くか・・・まずは本堂に行きましょう。
本堂到着。
立派な山門です。
護摩堂です。実はこの建物、明治天皇が弘前に行幸にいらした時に泊まった金木屋そのものです。金木から移設して護摩堂になりました。
本堂です。本尊は勝軍地蔵尊(愛宕大権現)です。昭和29年に建設されそれまでは山頂の奥の院が本堂でしたが、山頂まで登るのは大変と言う事で建てられました。
結構立派な鐘がありました。
愛宕山橋雲寺は津軽弘法大師霊場8番札所でもあります。
護摩堂の裏手から愛宕山山頂の奥の院に行きます。
馬がいるぜヒヒ〜ン。
現在は弘前市西茂森にある天満宮は昔ココにあったみたいです。
石段をひたすら登って行きましょう。
冬は雪が積もってツルツルの坂になってしまうので元旦などの参拝の際は気を付けてください。
やっと見えてきました。
獅子狛犬にお地蔵様。
奥の院到着。
本尊は本堂と同じく勝軍地蔵です。辰巳の守り本尊は普賢菩薩ですが、普賢菩薩の生まれ変わりが勝軍地蔵との事です。
あまり大きくはないですが朱色が綺麗なお堂です。山頂は空気感が少し変わったような気がしました。
辰巳年の方はもちろん初詣におすすめです。
愛宕山橋雲寺のお寺神社情報
電話 0172-82-3429
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