津軽三十三霊場第15番 大山津見神社 薄市観音堂(中泊町)

入り口が民家の間にあるので見つけるのに時間がかかりました。

大山津見神社 (おおやまずみじんじゃ)

元禄元年(1668年)に隣町の今泉集落にある千手観音菩薩を分祀した事が始まりとされています。寛延4年(1751年)に津軽三十三霊場に選定され信仰を集めました。

その後、飛竜宮になり神仏分離令により大山津見神を祭神とする大山津見神社に改称して現在に至ります。

観音堂は昭和45年(1970年)に再建されています。

場所は中泊町の国道339号線を青森県立中泊高校を過ぎてガソリンスタンドを右手に薄市地区側に右に曲がって進むと左手に看板が見えるので左に曲がると民家の間に参道入口があるので左手を注意しながら進んで下さい。

駐車場は参道入口か向かいの空き地に駐車できるスペースがあるのでそちらに駐車して下さい。

こんな風に民家の間に鳥居が!

それでは行ってみましょう。

横のブロック塀の違和感スゴい。

出ました。長い階段。

杖もあります。鈴が年季入ってますね。

ズンズン進んでいくと斜めになった鳥居がありました。元からなのか後から斜めになったのかは不明。

斜めの2の鳥居をくぐると大山津見神社に到着しました。

観音堂はまだ先です。

今度は背の低い鳥居がありました。

ここで石段とはお別れして山道を進んでいきます。

やっと薄市観音堂に到着しました。辛さは久渡寺越えです(笑

中に入って参拝しましょう。

変わった鳥居があって見ごたえがありました。

大山津見神社の神社・お寺情報

住所   青森県北津軽郡中泊町薄市薄市1-1

電話   0173-53-2518

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA