大鰐温泉近くにある樹齢700年の大銀杏に囲まれたひだまりの中に佇む神社です。
居土普門堂(いづちふもんどう)
元和6年(1620年)村中に建立されたと伝えられており、当初の本尊は十一面観世音菩薩でしたがいつの頃からか千手観世音菩薩に変わったとされる神社です。
明治の神仏分離により廃寺となり、その跡地には熊野神社が勧請されます。そして神仏分離令の風潮が弱まると熊野宮に代わり、境内に再び居土普門堂を建立して隠していた観音像を安置し現在に至ります。
場所は大鰐町の国道7号線を大館方面に進んで大鰐トンネルのT字路を右に曲がってしばらく進むと右手に看板が見えてきます。
右手にこの看板が見えたら右に参道入口がありますが車の方はそのまま直進です。
直進してすぐの居土集会センターに駐車しましょう。御朱印もここでもらえます。
先程の看板通りに進むと参道入口の鳥居がドド〜ン。
今回も石段を登ります。いつもの杖の代わりにスキーのストックが置いてありました。
結構刺激的な石段です。
苔良いよね。
森を抜けたら畑に出ました(笑
第2の鳥居をくぐったら、
大銀杏の間から熊野神社と観音堂が見えてきました。
木と朱色が雰囲気あって良いですね。
愛嬌のある狛犬ですね。
凛々しい御神馬。
こちらは観音堂です。木の感じが良いね。
元の観音堂。
参拝中に絶えず銀杏が落ちてきていて少し怖かったです(笑
木が凄い!!
居土普門堂のお寺・神社情報
住所 青森県南津軽郡大鰐町居土観音堂1
電話 0172-48-2138
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