今年も来たぜ青龍寺。
時の市(ときのいち)
青龍寺の桜や紅葉を愛でながらモノやコトに触れ季節を楽しむ特別な2日間をコンセプトに春と秋に開催されているクラフト展です。
開催場所は昭和大仏で有名な全仏山青龍寺で、広大な敷地内に70近くの出店が並び青龍寺を参拝しながらクラフトが楽しめる一石二鳥のイベントです。
青龍寺へのアクセスは弘前方面から国道7号線を青森方面へ進んで青森環状線西バイパスを右に曲がってひたすら直進して桑原の交差点を右に曲がって道なりに進むと見えてきます。
駐車場は敷地内に多数あるのでそちらに駐車して下さい。
青龍寺到着!早速行きましょう。
青龍寺の境内はこんな感じでとにかく広いです。一番奥にはデカい大仏が鎮座しているので必見です。
普段は拝観料が大人400円かかるのですが時の市期間中は無料で参拝できます。ナイス。
小雨でしたが境内は賑わっていました。
入り口近くではキッズ達のナイスな演奏でお出迎え。
まずは金堂を参拝しましょう。
中に入るととても豪華でたくさんの如来像が並んでいました。
縁側からは忘帰庭も見学できます。
五重塔も。高くて全体が収まりません。
とても精巧な造り。
コチラは聖徳太子絵図。ほかにも高野山の国宝を模写した阿弥陀聖衆来迎図やみかえり阿弥陀像などココでしか見れない貴重なものが多数あります。
コチラは開山堂。
クラフトの会場マップはこんな感じ。
弘法大師の修行時代の像と四国八十八ヶ所お砂踏み霊場です。
池が四国の形をしていて実際の霊場の名前が記されています。
厄除け不動尊。青龍寺は東北三十六不動尊霊場十八番札所として不動信仰を集めるお寺でもあります。
こちらはぼけ除観音です。お参りしたらボケないかも。
水掛地蔵と水子供養風車。
ココまででも見どころたくさんですがまだ目玉があります。ズンズン進んでいきましょう。
はい出ました。昭和大仏!!
とても穏やかな表情をされています。
そして大仏の中に入る事もできるんです。
大仏の中に干支の菩薩がご利益凄そうですね。
青龍寺好きの方に朗報です。なんと年会費1000円で1年間何度でも参拝できる年間フリーカードと言うものがあるんです!!
鳥くんの安定のうましお2串400円。カラッとしてサッパリ塩のジューシー唐揚げです。ウマい!!
御食事処やまだいの牛すじまるごとコロッケ210円。大きくてトロトロな牛すじとじゃがいものサクサク衣の美味しいコロッケでした。
帰りは橋を渡って大師堂へ。
朱色に塗られた豪華な造り。
こちらのお堂は真言宗の開祖である弘法大師空海を祀っているお堂です。
ハート見っけ。
見どころたくさんの青龍寺と時の市。お寺好きもクラフト好きも楽しめるイベントでした。
時の市のイベント情報
開催日時 2018年9月8日〜9日
開催時間 10:00〜16:00
入場料 無料
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