津軽三十三霊場第2番 多賀神社(弘前市)

ミニ京都清水の舞台。

多賀神社(たがじんじゃ)

大同2年(807年)坂上田村麿の創建と伝えられており、天平3年 (731) 行基菩薩がこの地を巡錫し千手観音像を刻み大高森山の岩窟へ安置した事からはじまったと伝えられている神社です。子年の一大様なので初詣で訪れた事がある方も多いのではないでしょうか。

切り立った山の上にある事から京都清水の舞台を模して建てられたとも言われています。

場所は弘前方面から国道28号線を西目屋方面に進んで、西目屋中学校を過ぎたあたりで右手に看板が見えるので右折して小道を行くと右手に見えます。

駐車場はないので参道入口の横に駐車するか邪魔にならないように路駐しましょう。

多賀神社は清水千手観音です。

では、早速行ってみましょう。

入り口の鳥居をくぐると、

舗装されているものの久渡寺に続きこちらも険しい道のりです(笑

階段と石畳を進んでいくと、

馬っこ!到着したかと思ったら、

まだまだ急な階段が続きます!!

ここまできたらもう一息です。

ついに見えてきました。観音堂。

多少小ぶりではありますが清水の舞台を彷彿とさせる雄大さがあります。

現在のものは昭和59年に建て替えられたものだそうです。

結構な高さなのでくれぐれも飛び降りないように(笑

湧き水が湧いていました。冷たくて美味しい。

参拝をして次へ向かいます。

多賀神社のお寺・神社情報

住所   青森県弘前市桜庭外山948

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA