鶴田市の富士見湖パークと言ったら日本一の長さを誇る鶴の舞橋が有名だと思います。しかし、富士見湖パークには津軽観音霊場第34番鶴田白衣観音ってのがあります。簡単に言うと津軽産十三霊場から惜しくも漏れた鶴田の人々に愛される観音堂です。お寺大好きアシュラさんにうってつけの場所ですね。
って事で行ってきました。
自覚院 白衣観音堂(じかくいん びゃくえかんのんどう)
鶴田町の津軽富士見湖パークの高台にある1980年に開山した観音堂、津軽観音霊場第34番鶴田白衣観音霊場です。
色々調べてみましたが1980年開山くらいしか分かりませんでした。
場所は鶴田町の富士見湖パークの敷地内にあります。
駐車場は敷地内に専用駐車場がたくさんあるのでそちらに。
富士見湖パークと言えば鶴の舞橋
富士見湖パークと言えば日本一の長さの木製の橋、鶴の舞橋が有名ですね。この時期は風がとても強いので行かれる方は防寒をしっかりして行きましょう。
今回は案内図の中にある観音堂を目指します。詳しくは現地で確認して下さい。
お花畑をこえてわんぱく広場などがあるエリアに進んでいきます。
この道を真っ直ぐ進んで行くと、
突然右手に石段が見えてきます。
ここが番外 津軽観音霊場第34番鶴田白衣観音霊場の入り口です。
石段を登っていくと壱のの鳥居と弐の鳥居がお出迎え。
見えにくいかもですが弐の鳥居の上に鶴や鳩、カラスなどが止まって羽を休めています。
説明書きを見つけました。津軽観音霊場第34番鶴田白衣観音霊場と記されています。津軽霊場は三十三だったはずなのでこの観音堂は制定後にできた新しい観音堂と言えるのではないでしょうか。
門がありました。
門の両側には龍が鎮座しています。
広場に入ると石の観音様がズラっと並んでいます。
その中でもひときわ大きい白衣観音の石像。
観音堂を見てみましょう。
1980年開山にしては老朽化が進んでいるような津軽山の扁額。
参拝の際はこちらから。中をよく見ると白衣観音様が真ん中に鎮座しているのが見えます。
富士見湖パークの中にある荘厳な観音堂でした。
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