住民に愛されてる神社です。
月夜見神社(つくよみじんじゃ)
創建は延宝7年(1679年)に勧請されたのが月夜見神社の始まり。天和2年(1682年)には観音堂が建立され聖観音像が安置され、その後の神仏混合で正徳院と名を変え、寛延年中(1746〜1751年)には津軽三十三箇所霊場に選定され広く信仰を集めました。正徳院が廃れた後も蓮川観音堂には多くの参拝者が訪れ、明治の神仏分離令で月夜見神社となり今に至ります。
場所はつがる市の国道162号線沿いの出精川を木造方面から全龍寺を目指して進むと右手に橋を渡った所で見えてきます。
駐車場は白い鳥居の手前に車1台止められそうなスペースがあるのでそちらに駐車して下さい。大きい車は買える時切り返しに苦労しそうです。
こちらも参道入口の鳥居は白でした。赤い鳥居は魔除けで白い鳥居は神聖な場所とか邪気をはらうとかだったような。
境内はあまり広くはありませんが手入れがとても良く行き届いていて近隣住民の信仰の深さを感じます。
拝殿です。
狛犬が豆絞りをかぶっていました。
神社の祭神は月夜見尊(ツクヨミノミコト)。黄泉の国から帰ったイザナギが禊ぎをして生んだ三貴神のひとりです。
こちらは蓮川観音堂。
津軽三十三霊場第12番です。お堂を守っているかのように33観音の石像が立っていました。
猿田彦大神と庚申。境界(この世とあの世)を守る神様と言われています。
とても大きなイチョウの木です。
参拝したら次へ急ぎます。
月夜見神社のお寺・神社情報
住所 青森県つがる市木造蓮川清川63
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