伊達藩のセンスと財力を結集して作造営された霊屋(おたまや)を見てきました。さすが正宗公、伊達な事するね(笑
瑞鳳殿(ずいほうでん)
1636年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により造営された霊屋(おたまや)です。桃山文化のご謳歌絢爛な装飾が特徴の伊達な建築物です。
場所は仙台市都心部の南西にある広瀬川に挟まれた経ケ峯にあります。
駐車場は瑞鳳殿に続く坂道の途中に無料の専用駐車場があるのでそちらに駐車して下さい。
ちょうど左の見切れている所が駐車場です。車を降りたらズンズン歩いていきましょう。
瑞鳳寺が見えてきました。瑞鳳殿とはうってかわってシックな佇まいです。
藤原討伐の褒賞として源頼朝から下賜された伊達家の家紋のひとつ、三つ引き両紋 です。
もうしばらく進むと見えてきました。しかし、次は階段です(笑
やっと入り口。大人は拝観料550円です。
入り口の涅槃門です。
色鮮やかで細かな装飾まで作り込まれています。
そして、唐門越しの瑞鳳殿。
ババ〜ン。
バババ〜ン。
どこから見ても豪華。色使いが綺麗でいくらでも見てられます。
二代藩主伊達忠宗公、三代藩主伊達綱宗公の霊屋 である感仙殿(かんせんでん)、善応殿(ぜんのうでん)もありました。
色合いがとても綺麗なので仙台に来たら行ってみて下さい。
瑞鳳殿のお寺・神社情報
住所 宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
開館時間 9:00〜16:00
電話 022-262-6250
休館日 12月31日 1月1日
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