スマホの電波が繋がらない黒石の山奥にある、夜はランプの明かりのみと言う少々浮世離れしたランプの宿に行ってきました。
ゆらゆら揺れるランプの明かりを眺めながらボ〜っとしたり、美味しい料理でまったりして日頃の疲れを癒す事ができました。
ランプの宿 青荷温泉(ランプのやど あおにおんせん)
昭和4年から続く黒石市の青荷渓谷沿いにある、夜にはほのかなランプの明かりでまったり過ごせる秘湯の宿です。
場所は黒石市の道の駅虹の湖からシャトルバスで30分ほど山道を進むと到着します。自家用車でも行く事はできますが、冬季は通行禁止になったり夏でも道が細いのでシャトルバスで行く事をオススメします。
青荷温泉までの道のり
青荷温泉までは夏季なら自家用車でも行く事が出来るのですが、冬季は通行禁止になるので麓にある道の駅虹の湖からシャトルバスで行きましょう。
シャトルバスの時間は青荷温泉公式サイトで確認して下さい
バスで30分ほどで到着しました。ここからはスマホの電波は一切通じません。
本館
まず到着したら本館へいきます。
歓迎してもらってますね(笑
15時までの日帰り入浴もできます。
本館に入ってすぐランプがお出迎え。
ねぶたの暖簾が良い感じ!
ここでしか買えないお土産も充実。ランプのキーホルダーはマストですね。
帳場で受付を済ませたら、
客室でまったりしましょう。
浴衣とタオルです。
晩ご飯まで少し時間があるので館内を散策しましょう。
館内は少し暗くて日中でもランプの明かりが頼りです。
ご丁寧に案内板があります。
内湯
温泉は4つあってその内のひとつ内湯はこっち。
夜に行ったらランプがひとつで湯気が立ち込めてました。
外に出てはなれの温泉に行ってみましょう。
途中にランプ小屋があってランプのストックがたくさん!
水がとても綺麗でした。
露天風呂
まずは露天風呂。ここだけ混浴で、夕方はレディースタイムです。
露天からの眺めと子宝の湯。川の流れの音を聞きながらゆったり浸かる。最高ですね!
滝見の湯
次は滝を見ながら入れる滝見の湯です。こちらは夜になると滝が見えなくなってしまうので先に入るのが良いかと。私の体感ですがここのお湯が一番熱くてお気に入りです。
健六の湯
本館入り口近くにある一番大きいの健六の湯です。ヒバ造りの明るくて広い解放的な長く入っていたい湯でした。
暗くなってきて雰囲気出てきましたね。
岩魚の塩焼きメインの夕食
夕食は大広間で宿泊客の皆さんと一緒に頂きます。メインの岩魚の塩焼きをはじめ、フワフワカリカリのイガメンチや小鉢もたくさんでどれもとてもおいしかったです。
食べる直前まで炭火で温められている岩魚の塩焼き。塩気が絶妙で身が柔らかくてご飯が止まらなくなる美味しさでした。
夕食を食べたら夜の本館探索です。
夜はランプの明かりの存在感が増しますね。
こぎんとランプ。
下からも狙ってみました。
部屋に戻って渓流の流れの音を聞きながらゆらゆら揺れるランプをみながらボ〜っとしてたら眠くなってきました。
スマホやテレビを観ずにランプを見ながらまったりゆったり贅沢な時間を過ごす事ができました。
ランプの宿 青荷温泉の施設情報
営業時間 日帰り10:00〜15:00 宿泊15:00〜
電話 0172-54-2655
定休日 無休
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