2016年にオープンしたばかりの台中の新名所、台中国立歌劇院に行ってきました。演劇などが行われるオペラハウスですが、建物内部は洞窟のような曲線でできた空間やカフェやお土産コーナー屋上のスカイガーデンなど見どころたくさんだったので紹介します。
台中国立歌劇院(たいちゅうこっかかげきいん)
台中にある2016年にオープンした人の耳の穴(イヤーホール)を模した窓が特徴的なオペラハウスです。日本人建築家の伊藤豊雄氏による設計で音の洞窟をコンセプトに曲線的な壁が特徴の台中の新名所です。
高鉄台中駅からはタクシーで15分ほどです。
台中国立歌劇院の現地の様子
入り口からすでにもう独特です。
中に入るとかなり天井が高くてカーブが特徴的なコンセプト通り洞窟みたいで面白いです。
メインは演劇などを鑑賞するオペラハウスですがエントランスホールや屋上など建物内は無料で見学できます。
どこを切り取っても曲線具合が違って見ているだけでも飽きないです。
お土産コーナーも充実しています。
2階に上がると今回は見学できなかったですが、カーテンの向こうは劇場があるみたいです。
印象的なライトがある雑誌などのお土産コーナー。
ライトが透ける綺麗なカウンター。
エレベーターの周りは壁にもライトがたくさんです。
エレベーターが混んでいたら階段で行く事もできます。階段も独特なクネり具合です。
5階では台北の人気ショップ好樣 VVGが手がけるお店やカフェがありました。
たまに丸い噴水から水が吹き出しているみたいです。我々が行った時は激しいスコールが降った直後で沈黙を続けていました。
6階屋上のスカイガーデン。緑が広がっていてのどかです。
周りの高層ビルは忙しそうですね。
このベンチ青森っぽい?(そうでもない
まとめ
台中国立歌劇院は、洞窟のような空間が広がる演劇鑑賞以外でも無料で楽しめる台中の新名所でした。
・1日、半日などたくさんのプランから選べる
・高美湿地などその他の観光地も効率よく回れる
・日本語ガイド付きの貸し切りバスなので安心
台中国立歌劇院のスポット情報
営業時間 平日10:30〜22:30 土日祝10:00〜23:00
電話 04-2251-1777
定休日 無休
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