【2018】猿賀神社の平川市蓮の花まつり(平川市)

平川市にある猿賀神社の蓮の花が開花したと聞き、しかも蓮の花まつりなるものも開催されているとなったら行くしかないって事で行ってきました。

猿賀神社(さるかじんじゃ)

仁徳天皇55年(367年)、蝦夷征討のおりに戦死し後に大蛇の姿になって蝦夷を平定したとされる上毛野君田道命(かみつけぬのきみたみちのみこと)を祀った事がはじまりとされる神社です。

また、793年に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ歴史の授業で習ったね)が田道命の霊に導かれ蝦夷征伐を成し遂げた事から現在の場所に祠を造り、神蛇宮と呼ばれるようになりました。

さらに、仏教の守護神である深沙大王(じんしゃだいおう)と習合し深砂大権現と呼ばれ、明治4年に猿賀神社に改称し今に至ります。

場所は国道102号線を黒石方面に進んで尾上の直売所やローソンを越えたあたりの交差点を右に曲がって国道117号線を道なりに車で5分ほど進むと左手に見えてきます。


駐車場は猿賀公園とつながっていて敷地内に多数あるのでそちらに駐車して下さい。

車を停めて早速境内に突入です。

鳥居の横で車の厄払いをしていたバサバサ(名前が分からない)を置いておくヤツ?

参道にはたくさんの狛犬達がいました。

自然が沢山の境内。

猿賀神社本殿です。春には桜が楽しめます。

境内の横では木登り体験(500円)をやってました。

さらに奥に進むと猿賀大神と書かれた鳥居?のようなものが!

上毛野君田道命の神霊碑が祀られていました。

次はメインの鏡ヶ池へ!

橋を渡った池の真ん中にある胸肩神社へ行きましょう。

アグレッシブな姿勢の獅子、狛犬が。

橋から池を見ると、

蓮の花が咲いていました。5分咲きほどでしたが場所によってはたくさん咲いている場所もあってなかなか見ごたえがありました。

胸肩神社と、

こちらは日吉神社です。どちらも海に関連する神様を祀っています。

蓮の花を撮ってみました。難しい(笑

池の周りを歩いていると噴水が見えたので行ってみました。こんなのもあるんですね。

この日はとても暑くて疲れてきたので冷たい飲み物を飲んで休憩しましょう。

と、言いつつコレを見つけたので先に。みんな大好きこいこい神社。

鯉が餌に群がっています。小さい子は怖くて泣いていました(笑

餌をあげる時の参考に。

やっとプラスマルシェに着きました。

ももジュレカルピス200円。ジュレがプルプルで美味しい。

白金珈琲(プラチナコーヒー)のキウイジュース300円。サッパリで美味しい。

最後に社務所で御朱印を貰って帰りました。

蓮の花は9月頃まで楽しめるようで見頃はもう少し先ですね。夕方には花がしぼんでしまうので午前中か昼くらいに見に行くのがベストです。

イベント情報

開催期間 2018年7月21日〜2018年7月29日

開催時間 9:00〜15:00

猿賀神社の神社・お寺情報

住所   青森県平川市猿賀石林175

電話   0172-57-2016

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