和徳稲荷神社の宵宮でけの汁を堪能してきました。
和徳稲荷神社(わとくいなりじんじゃ)
津軽為信が津軽統一の時に滅ぼされた小山内讃岐之守の居城であった和徳城跡地であったと言われている由緒ある神社です。
場所は弘前市和徳の太田印房の向かいにあります。
駐車場は敷地内にあるので参道を車で入って行けますが、今回は宵宮で参道に出店が並んでいたので徒歩で行きました。
今回の目的は、
コレ。
宵宮とけの汁。
けの汁とは青森県津軽地方に伝わる郷土料理で、津軽軍との戦に向けて城内にあった野菜を小さく刻んで汁に入れて食べた事がけの汁の発祥とされています。
さっそく参道入り口。出店が雰囲気ありますね。
唐突に日中の画像になりましたが気になさらずに。参道を出店の良い匂いの誘惑に負けずにズンズン歩いていきます。
消防団の方々がキンキンに冷やした麦茶がありました。
美味しいよ。
鳥居の向こうは拝殿です。この日はとても混雑していました。
拝殿。
神主様登場。
参拝の後はお待ちかねのけの汁!
けの汁を求めて長蛇の列が!1000食もあるから余裕とか思ってましたが、、、
デカい鍋で作っています。躍動感が凄い!(笑
大根、ニンジン、ごぼう、じゃがいも、山菜、高野豆腐なんかをミソで味付けした美味しいプ〜ス〜です。
御神楽演舞。天狗さんの動きが雄大でカッコE〜。
和徳歴史探偵団によるけの汁発祥の地宣言がされているので和徳がけの汁発祥の地で間違いないですね。そうだそうだ。
宵宮楽しいです。
和徳稲荷神社お寺・神社情報
住所 青森県弘前市和徳町217
コメントを残す