津軽三十三観音第6番 高倉神社 湯舟観音堂(鰺ヶ沢町)

毎回鰺ヶ沢に行く途中で左手に大きな看板が見えていて気になってたので行ってみたら津軽三十三観音と言うとても刺激的な楽しみができました。

高倉神社 湯舟観音堂(たかくらじんじゃ ゆふねかんのんどう)

岩木山に棲む大蛇が鍛冶屋の娘に恋をし鬼神丸という若者に変化し求婚を求めました。鍛冶屋は9日間で10振の刀を打つ事が出来れば娘をくれてやろうと約束しましたが、鬼神丸は見事難題をこなしてしまいす。すると鍛冶屋は隙を見て1振を隠し娘は無事だったものの復讐を恐れ村人と相談して鬼神丸の御霊を祭る社を設けた言い伝えのある神社です。
また、飛竜大権現を祭神とする飛竜宮として神仏混合し津軽三十三観音霊場第六番札所としても信仰を集めています。

場所は弘前方面から県道31号線を鰺ヶ沢に進むと左手に湯船観音の大きな看板が見えてくるのでそれに従って左折してしばらく進むと入り口が右手に見えてきます。

湯船地区を進むと湯船神社の入り口にこんな看板が見えるはず。

御朱印はこちらでもらえます。

駐車場が神社の裏の方にあるようなのですが発見できず私は邪魔にならないように路駐して急ぎで参拝してきました。

入り口です。階段が結構急です。

湯舟高倉神社は津軽三十三観音霊場の第六番札所になります。

ズンズン進んでいきましょう。第2の鳥居が見えてきました。

木が生い茂っていて涼しい。

本堂が!

小さいですがとても存在感のある造り。雰囲気があります。

裏の方からも。

小さいながらも湯船地区の住宅地に馴染んだ農作業をする人たちを昔から変わらず見守り続けている景色がありました。

津軽三十三観音霊場制覇も楽しそう。

高倉神社 湯舟観音堂のお寺・神社情報

住所   青森県西津軽郡鰺ヶ沢町湯舟町七尾

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