青森県立三沢航空科学館(三沢市)

遠出シリーズ。

青森県立三沢航空科学館(あおもりけんりつみさわこうくうかがくかん)

三沢市大空ひろばの一角にあり、大空と飛翔をテーマとした航空と科学についてキッズ達が遊びながら学べる博物館です。 もちろん大人も楽しめます。

場所は青森県三沢市の三沢空港から国道170号線を三沢市墓地公園方面に向かうと左手に見えてきます。

駐車場は敷地内にたくさんあるのでそちらに駐車して下さい。

入り口では早速ミス・ビードル号の記念碑がお出迎え。

館内は遊びながら飛行機の仕組みや科学が学べるキッズにピッタリの施設です。これは入り口近くにあった回転しながら喋る地球儀。うまくやらないと「ダメだな~」を連発されます(笑

ミス・ビードルは青森県三沢市からアメリカワシントンまでの太平洋無着陸横断飛行に成功した初の飛行機です。これは復元機ですがビビットなオレンジがイカす!

展示が多すぎるので特に気に入ったものを中心に紹介します。上は後ろから手や体を押し当てるとその形に残るってヤツ。どんな科学が学べるのかは分かりませんが楽しいヤツ。下のが空気の力で中の円形の座席が浮き上がったり急降下したりを繰り返す遊園地によくあるヤツ。これも楽しいヤツ。

飛行機のフライトシュミレーター何かもありました。スカイツリー上空を飛行中。

YS-11と言う戦後初の国産旅客機です。

機内に入ることができコクピットも見学できます。メーターとかボタンとかたくさんあるけど全部覚えてるの?すごいねぇ〜。私フライトシュミレーターですら覚えられなくて3回くらい墜落させてるけど(笑

JAXAの小惑星探査機はやぶさや、

宇宙服もありました。宇宙好きなのでなおさらテンション上がりました。

館内奥のスペースで十和田湖から引き揚げられた旧日本陸軍の零戦が展示されていました。ここだけ別料金になります。

戦争って映画なんかでしか想像できないですが現実に起きてたって事をこの零戦が物語ってます。

外に出ると米軍の戦闘機がズラリ。コクピットに乗れるヤツもあるそうです。

この他にも展望デッキから戦闘機の離着陸を見れたり1日中楽しめる施設です。

あと、金曜に行ったのですが空いてたので行くなら平日がオススメです。

かなり遠くに飛行機が。

青森県立三沢航空科学館の施設情報

住所   青森県三沢市三沢北山158

営業時間 9:00〜17:00

電話   0176-50-7777

入館料  大人510円

定休日  月曜日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA